はっぴぃソフィエル🌈always with you!

天使👼大好き主婦が日々の出来事をつづります。

がんと向き合う⑤ 入院そして手術へ

 
”はっぴぃソフィエル🌈”にようこそ♪


がんと向き合う④のつづき

 

 

1月31日金曜日。
この日はペンタトニックスというアメリカのアカペラグループが2年ぶりに来日、ライブの日だった。
ある知人が「聞け聞け」と強烈に推してくるので、ヘッドフォンで聞いてみたらとても素敵なハーモニーだった。
私は音楽全般に疎いんだけど、申し込んでみた。
そしたら神席のチケットがゲットできた!
3か月前から取っていたプラチナシート。
なんだけど、今私のこの体力では2時間立ちっぱなしは無理だ。一人席に座って聞くのもなぁ。
というわけで、チケットを譲渡することにした。
とてもいい席だったので残念だけど、それだからか、あっという間にチケットが売れたのにはびっくりした。
行きたい人のところに渡って良かった。


2月に入った。
いよいよ入院が近づいてきた。

 

2月2日日曜日。入院前日。
この日はどうしても行きたいところがあった。
海響(MIKI)監督制作の『愛の地球(ホシ)へ』という映画が新宿で上映されることになっていた。
主催グループは11月の終わりにセルフブランディングでお世話になった「ちいさいまつりメンバー」の皆さん。
どいしゅうさんの『ひかりの国のおはなし』という映画もこの日上映会があり、実はそちらのほうを先に行くと約束していたので、大変に心苦しかったけれど、明日から入院。
ここは本当に自分の行きたいところに行こう、悔いのない選択をしよう、と決めたのだ。


30人ほどが入れる小さな会場だったけれど、それがとても良かった。
映画が始まる前、ふと斜め前に見覚えのある顔が。
あ、去年屋久島ツアーに行ったときガイドをしてくれたヒロミだ。
ちょんちょんと肩をたたくとヒロミも反応してくれた。覚えてくれてた。奇遇だねぇ。

 

映画は山下ルミナさん、秋山弁護士や池川明先生などのインタビューで始まり、後半は淡々と海響監督のセッションや屋久島の風景を映し出す。
ストーリーというものはない映画なのにすごく刺さる。
観ている最中から、これまた観なきゃ、って思っていた。
観終わってからの、海響監督のクリスタルボウルの演奏がハートにビンビン響いた。
その後の優花さん下ろすゼウ氏と海響監督の対談がサイコーに面白かった。

行って良かった。

歩く速度は極端に遅いけれど、なんとか行って帰ってこられて心底行って良かった、と思った。

 

2月3日月曜日。節分の日。
入院当日。朝10時にオットの運転する車で出発。
ずっと天使にサポートを求めていたので、私のそばには常に大天使ミカエルと大天使ラファエルが付き添ってくれていた。
助手席に乗っていたら前方に、プレートナンバーが1111の車を発見。これはラッキー。
駐車場に着いてふっと斜め横を見たら、4444のナンバーの車が。
思わずニヤリと笑う。うんうん、ありがとう。
笑うと身体が緩む。
ずっと私を守ってくれてるね、サインだね。天使たち、本当にありがとう。愛してるよ~💖。
駐車場を出て病院の玄関に向かうとき、横の小さな駐車場に止まっている車のナンバーが777だった。
うん、これで手術は成功間違いなしね。大丈夫大丈夫。感謝🙏。

 

友達が、大天使ラファエルとヒラリオンと聖母マリアを派遣してくれていた。大変心強かった。
妹も、ここ最近私がスピリチュアルに傾倒しすぎているということで、昔ほど仲がいいというわけにはいかなくなっていたものの、前々日に柴又帝釈天のお守りを送ってきてくれていた。
なんでも、妹の友達の娘さんが脳しゅようの手術をするとき送ったもので、今は元気に大学に復学しているとのこと。
ご利益ありそうだ。
「家族は旦那さんや〇ちゃんや◆くんだけじゃないんだよ。
お母さんや私たちも家族なんだからね。なんでも困ったことがあったら言ってね」
と手紙が入っていた。心に染みた。

当日は口腔外科や、リハビリ、麻酔科の先生の説明、手術に立ち会う看護師さんの説明、病棟看護師さんの説明。
みんなみんな優しかった。この病院のスタッフさん、皆さん素敵だなぁ。
T先生も少しだけ顔を出してくれた。ちょっと安心。

夕食が出た。白いご飯とお味噌汁と、がんもの煮つけとお魚。これが当面、最後の普通の食事ね。
味わっていただく。とても美味しかった。

明日はいよいよ手術だ。おやすみなさい。

 

 

がんと向き合う⑥へつづく

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

あなたはいつも愛され💖護られて✨います

これからの24時間が、愛と光と調和と豊かさに満たされた素晴らしい1日となりますように🙏

そしてそうなりました✨予祝🙏