はっぴぃソフィエル🌈always with you!

天使👼大好き主婦が日々の出来事をつづります。

セミナーのお知らせ

セミナーのお知らせです。
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先日6月18日に、ごくらく皇子 惣士郎さんとのコラボズームセミナーを行ったまゆみ先生。

まゆみ先生は現役の産婦人科医であり、また代々見えないものを感じる家系のスピリチュアルカウンセラーでもあります。

そんなまゆみ先生のセミナーを3月に主催させていただきました。
引き続き第2回目のセミナーを下記の通り開催します。

以下、まゆみ先生のメッセージです。

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人体は宇宙そのもの。
無限の可能性を秘めている。

人体の仕組みや働きは、神の御業と呼ぶに相応しいほどの精巧さ、精密さを持っています。
どうやったらこんな仕組みを創り出せるのか、知れば知るほどその凄さに圧倒されます。
私は医学部で学んでいた6年間、講義のたびに「人体ってすごいなぁ」って感激していたことを、今でも同じくらい新鮮に感じ続けています。

そんな人体のスゴさを知っているからこそ、肉体を持って今ここに存在していること、生かされていることの奇跡を日々実感しています。
だから、特別な何かを成さなくても、誰かにスゴイねって認められなくても、ただ存在しているだけで人間には価値がある。
私はそう信じています。

でも、その本質はなかなか実感出来ない。
つい自分を否定してしまったり、自信をなくしてしまうことがある。

私たちは普段、肉体があること当たり前で、こうして生きていることを当然のことのように感じて、それらに意識すら向けずに生活しているけれど、実はものスゴイことが肉体では起きているのです。

人体の仕組みを知ることで、自分への信頼を深めるきっかけにしてもらいたいです。

*******************************************

【第1部】では「心臓」をテーマに語っていただきます。皆さんが生まれてからこの方、ひとときも休みなく動き続ける心臓。
心臓さんへの感謝と共に心臓の働きについて学びます。さらに自分を愛おしむ気持ちが湧いてくることでしょう。

【第2部】では、夏至を過ぎてこれからどう有りたいか、に焦点を当てて、グループセッションを考えています。
その他、胎内記憶や親子関係、パートナーシップなど、何でも結構です。
まゆみ先生にどんどん質問をして、たくさんのヒントを持ち帰りましょう。

 

まゆみ先生はこんな方✨
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*********************♡***********************

Dr.まゆみの【心と身体と宇宙と】シリーズ2

日時 2020年7月12日(日) 13:30〜16:00(開場は13:20より)

場所 日本大通り駅徒歩1分もしくは関内駅徒歩7分
詳細はお申し込みいただいた方にご連絡致します。

参加費 会場参加者 4400円(税込み)
    Zoom参加者3300円(税込み)

定員 会場参加者 6名 
   Zoom参加者 6名

主催 みやこ

 

お申込みは
下記お申込みフォームよりお願い致します。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/717e0b1a668989

皆様のご参加をお待ちしております。

がんと向き合う⑬ がんになって私はどう変わったか

 
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がんと向き合う⑫のつづき

 


退院後、私はひそかに楽しみにしていたことがあった。
こんな稀有な体験をしたのだから、性格変わって聖人君子みたいに温厚で愛溢れる人になるのでは、という期待だ。
最初のひと月はものが食べられなかったから、少量をゆっくり味わっていただくということができていた。
プラーナ摂取ができていると錯覚をしていた。
動作がゆっくりだからグラウンディングがしっかりできて、落ち着いているような錯覚をしていた。
2か月過ぎて、普通に食べられるようになると、ゆっくり味わう、ではなく以前の早さで食べてる自分に気づく。
絶対量は少ないのだが。
ジャッジも自己否定もあれ?してるじゃん?
気の利かない発言もした。人を傷つけることも言ってるかもしれない(それも幻想なのだけど)。


ただ違うのはそんな自分をぎゅっとハグして受け入れていること。
どんな自分もOKだよ。間違ったとわかったら次直せばいい。
そしてすべてのものが愛おしく感じられること。
すべてのものに、動物や植物はもちろん、無機物だって意識があることが感じられる。
以前にも増して自然の緑が美しく(まあ、これはコロナのおかげかもしれません)迫って、ただ幸せで、ソファに座って外を眺めているだけで幸せで。。
聖人君子じゃなくても全然OKなのだった。


そして今回改めて、自分がこの地球に降りてくるときに作った人生のシナリオを信頼しようと思った。


今私のモットーは、直感に従う、抗わない。受け入れる。ゆだねる。


在りてある。
ただ自分自身であればいい。


するといろんなことが自然に開けていくのがわかってくる。
小さなことで言うと、私は薔薇が好きでお花屋さんで買うのは薔薇ばかり。
でもあるお店には薔薇が一本もなくて「芍薬もいいですよ」と勧められて買ったの。
そしたら、薔薇とは違う控えめな(薔薇が出しゃばってるという意味ではないよ)香りにノックダウン。
花が開いていく様はそれは美しくて1週間余り堪能できた。
多分これまでだったら、薔薇に固執して違うお店に行ってたかもしれない。

 


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ちょっと大きなことで言うと、頼まれごとが増えてきてびっくりしている私がいる。
できるのかどうか案じるより、ただ淡々と引き受ける。


そして、一人ひとり異なる人生のシナリオを尊重する。
がんに限らずいろんな病気や困難に出合っている人はそんなシナリオを書いてきた人。
波動が低いとか高いとかではないと思っている。
災害に遭って大変な思いをしている人は、魂の成長のためにそのシナリオを自分で書いてきた人。
可哀そうな人でも気の毒な人でもなんでもない。
そこにシナリオの完璧さを見ようと思う。


私はがんが治った後に、同じようにがんや難病から復活した人が想像以上にいることを知った。
いまや、自分の意識で病気を癒せることを知る人が増えてきたのだ。
がんが治るのも一つの体験。がんに限らず闘病し亡くなることも、ただの一つの体験。
病気で亡くなるのではなく、寿命で亡くなるのだ。


ちなみに先月末の3か月目の定期健診もOKだった。
もしまた再発しても私はOK。何が起きても起きなくてもEverything is OKだ。
Surrender。

 

 

生きてるだけで奇跡だよ!

 

 


6月21日から新しい第一章が始まる。
宇宙からパワフルなエネルギーがあふれんばかりに押し寄せる夏至の日。
新月で部分月食で父の日でもあるこの日は、ゼロ磁場になる100年に1度のスペシャルな日だそうです。


ここを読まれるすべての皆様に、まばゆいばかりの祝福の光がありますようお祈りいたします。


これで私の「がんと向き合う」シリーズは終わります。
長らくご覧いただき、ありがとうございました。


これからもこのブログは気が向いたときに更新しますので、良かったら覗いてみてください。

 


 

 

最後までお読み下さりありがとうございます。

あなたはいつも愛され💖護られて✨います

これからの24時間が、愛と光と調和と豊かさに満たされた素晴らしい1日となりますように🙏

そしてそうなりました✨予祝✨

 

がんと向き合う⑫ 私はなぜがんになったのか   

 
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がんと向き合う⑪のつづき

 

ところで。

なぜ私はがんになったのか。
私は自分ががんになるとはまったく想像もしていなかった。
がんだけはならないって思っていた。
しかも自分から一番遠いと思っていた胃のがんに。
胃がんになる人って繊細で、他人の気持ちを慮(おもんぱか)って、きゃしゃで、几帳面な。
そんなイメージがあった。
私が何か病気になるとしたら血管系。カーッとなって血管が詰まる脳梗塞とか心筋梗塞とか。

 

けれども思い返すと、ずっとみぞおちは硬かった。
自分の指でマッサージしてほぐしたり、整体でヒーリングをしてもらい柔らかくしてもらっていた。
これは感情のしこりだとずっと信じでいた。
だからワークをやったり、自己ヒーリングをして怒りの感情を手放していけば治るものだと思い込んでいた。


10代半ばからずっとあった無価値感、醜貌恐怖、対人恐怖。
気が回らず、うまく社会に適応できない自分への怒り。自分を理解してくれない周囲への怒り。
そして、怒りの下に沈み込んでいる深い哀しみ。

昔に比べたらずいぶん楽に生きられるようになったけれど、ハートは決して満たされてはいなかった。
自分では開いたと思っていたハートはまだまだ閉じていた。
例えば、何事も不器用な自分を優位に見立てるため、周囲の人のちょっとしたことにケチをつける。妬む。ジャッジする。
ジャッジする自分が嫌になり、そんな自分をまたジャッジ。
例えば、誰かとお茶しておしゃべりして楽しく帰宅する。
帰宅すると緊張がほどけて、がーっと何か食べずにいられない。
常に何かをつまんで満腹状態。
過食というと柔らかいニュアンスだが、実はバカ食い。←これ、どなたかの表現をパクりました。その通りです。バカです。
自己コントロールができない。
不足感を埋め合わせるために食べる。食べ過ぎてまた更に無価値感が増す。
負のスパイラル。

水野南北さんの本を買っても、森美智代さんの本を買っても、読んだだけではバカ食いは直らない。
直すには、どんな自分であれ100%認め、許し、受け入れ、愛すること。
たったこれだけのことなのだ。それがどんなに難しいことか。

 

そして私の正常な細胞ちゃんたちは、自らを犠牲にしてがん細胞になり、私に警告を送ってくれた。
今のままではまずいよ。もっと自分の身体をいたわって。もっと自分を愛してあげて。
あなたは愛の存在なの、本当は光なの。
でもそれに気づいてないでしょ?
これ以上自分を傷めつけてどうするの? 
あなたはあなたのままでいいの。ありのままでいい。
鈍くさくていい、不格好でいい、嫉妬深くていい。
あなたが愛でなければ、この世に、この地球に存在していないのだから。

あなたの負の感情がどんどん固まって岩になってきてるよ。

それに気づいてから、私は毎晩寝る前に、そして日中気がついたらすぐに、私のがん細胞ちゃんにありがとう、私の身体の臓器、器官にありがとうありがとう、と光を送り続けた。


そしてがんちゃん自然退縮後の今は、朝起きたら布団の上に正座し手を合わせる。
森羅万象の神々に「今日も生かさせていただきありがとうございます」と感謝を述べる。
そうして1日が始まる。


胃がんになることが全く想定外だったのと同じように、退院後初の外来で、がん細胞ゼロというのも全くの想定外だった。
感謝を持って抗がん剤治療を受けようと覚悟を決めていた。

こうなるともう、運命にゆだねたほうが早い。
宇宙におまかせ。
自分でどうこうしようとしてもならないものはならない。
サレンダー、でいこう。

この「サレンダー」という考え方。
日本語になかなか訳しにくい概念かと思う。

サレンダーという言葉に初めて接したのは、
風雲舎さんが2016年に出版した、

 

サレンダー

サレンダー

 

 

~自分を明け渡し、自分の流れに身を任せる~
    マイケル・A・シンガー著  菅康彦・伊藤由里 訳

という著書でだ。

ー私はつい先日自分自身にした誓約を思い出した。
人生が私の前に運んできたものに身をゆだねるという誓約である。
その瞬間さいころは振られた。自分を明け渡す偉大な「サレンダー・イクスペリメント」が始まったのだ。
もはや私は自分の人生の舵を取っていなかった。ー

 

さらに、
私は入院中に刀根健さん

 

 

の本を読み始めた。
退院後に読了。
何という壮絶な本だろう。文章の一つ一つが浮き上がって私に迫ってくるようだった。
刀根さんは「僕は死なない」と決めていたが、私は「死ぬ」ということが実感として湧かなかった。


5月の初めに、「ガイアの学校」というところで刀根さんのズームおはなし会があり、参加した。
そのとき、仰ってたのが、全てやり尽くして、もうなすことがなにも無いと知ったとき、起こった感情は絶望感ではなく解放感だったと。

私はまだまだ追い詰められる際まで行ってないので、そこまでの強い感情は湧いてないが、前より頑なさは減ったと思う。
今ここで初めて言うけれど、並木良和さんの統合ワークを毎日やって、手放せるものは手放していたつもりだった。
でもそれは、私のやり方が稚拙だったために、まゆみさんのセッションでも言われたように「ただ無かった」ことにしていただけかもしれない。

そんな稚拙な統合でも、映し出す現実が変わったのは間違いない。
今でも好きなワークの一つ。


がんと向き合う⑬につづく

 


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がんと向き合う⑪ 新しい出会い

 
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がんと向き合う➉のつづき

 

 

2月28日金曜日。
外来の翌日、私は早速Mクリニックと、一番最初に消化器に行くことを勧めてくれた泌尿器科の先生にご挨拶に行くことにした。
MクリニックのM先生は、私の報告を聞いて呆然としていた。
そんなことがあるのか、と半信半疑の様子。
「よかったね」とは言ってくれたものの、上の空に聞こえた。
実は抗がん剤の投薬はこのMクリニックで行う予定になっていた。
もう少し喜んでほしかったな~と勝手なことを思った。
でもM先生がT先生と太いパイプを持っていたからこその治療の結果だ。
M先生にも感謝ね~。

 

お次は地元の泌尿器科の先生。
こちらは大変喜んでくださった。
「わざわざ報告に来てくれてありがとう。よかったね」。
看護師さんたちも一緒に笑顔になってくれ、幸せな気分になった。
「先生が腹水を見つけてくださらなかったら、私ここに来てないかも。文字通り命の恩人です。
本当にありがとうございました」。
こちらの先生は名医だと思うな~。小さなクリニックでも診立てがしっかりしていて、かかってる患者さんは幸せ者。
でもわからないのよね、そこしか知らないから。私もそうだった。
後になって私も、T先生がいかに名医だったかを知ることになる。

 

2月29日土曜日。
この日は、とあるお話し会の関係で知り合ったあきえさんという方が、テルミーという鍼灸をやってらっしゃるということで、
「ぜひおいでください」と言われ、出向くことに。
手術後まだ3週間あまり。

手術の跡はまだまだひきつって固まり、痛みもある。まっすぐ仰向けには寝られない状態。
万年筆より太い金属の棒にもぐさが入ったものを、情け容赦なく傷跡にぐいぐい押してくる。
熱くて気持ちいいけど大丈夫なのか?
と思ったら施術後はなんと、傷跡周りがお餅のようにふにゃ~んと伸びたのにはびっくり。
久しぶりにあお向けになれた。わ~、楽ちんだ。
あきえさん、本当にありがとうございました。
あきえさんのサロンはこちら


3月4日水曜日。
この日、代替治療を受けているイーハトーヴクリニックに伺って、外来の結果をあらためてご報告する。
先生もスタッフさんも心から喜んでくれた。

おかげ様です、感謝。
ホメオパシー的自己注射は継続して4クールまでやることにした。
私は、ハワイ島の聖地Lの守り人であるみっこちゃんとかずさんのところに4月下旬訪ねようと決めていた。
前からお庭の手入れを手伝ってと言われていて、同行してくれる人もほぼ決まっていた。

ところが萩原先生は「難しいところですね」と仰る。
自己注射の製剤は気温が25度以上になると品質に問題が出てくるらしい。
「今はウイルスの問題もあるし(コロナのことね)、もう少し先に延ばしてはいかがですか?」とまで言われては断念せざるを得なかった。


3月14日土曜日。
私は、みっこちゃんにラインした。
「ハワイ島、4月下旬に行くって言ってたけど、行けなくなっちゃったの。なんでかというと私ね、実はね、胃がんになってね」。
「え~~~~?」
みっこちゃんの驚きは一様ではなかった。
「みやこちゃん、繋げたい人がいるの。ちょっと待ってね」。
急遽チャットグループをつくってくれて、その繋げたい人を呼んでくれた。
その繋げたい人とは、ひろみんさん。実は彼女も胃がんで手術を受けた方。
最初は文字を打ってたんだけど、もうそれでは足りなくなって、ライン電話でおしゃべり。
何と同じ市内に住み、何と執刀医も同じT先生だったとは!!すっごいシンクロ。
びっくりもびっくり。こんなことってあるんだ。
繋げてくれる人がハワイに住んでて、私たちは同じ市内に住んでて。
あとになってひろみんが教えてくれたのは、T先生はゴッドハンドと言われるくらい腕のいい先生だということ。
そんな先生に執刀してもらえたんだ、何というラッキーだろう。ありがたい、感謝!

もしコロナの影響でフライトが飛ばないとわかっていたら、私はみっこちゃんにわざわざ病気のことを言う必要もなく、ひろみんに会えることもなかった。
ひろみんは山川絋矢亜希子夫妻のハワイリトリートに参加して、とあるアクティビティに参加しなかったときに、みっこちゃんたちと仲良くなったようだ。
だから彼女がアクティビティに参加していたら、こうして繋げてもらうこともなかった。
いろんな偶然が重なって(偶然というものはないのですが)会うことができた。
電話からだけでも素敵な透明感ある人なんだろうなというのは伝わってきた。
ひろみんが言った。
「がんは治る病気なんだよね。私たちでそのことを広めていきましょう。意識を変えればがんは治る」。
うんうん!

 

有言実行の彼女は動画作成までしちゃいました。

こちらをご覧ください。

とてもためになります💖


3月15日日曜日。
そしてこの日はAちゃんのワークショップだった。
30人ほど出席するこのワークショップ、レギュラーに参加されている人は大体座る位置が固定してくる。
かくいう私も何となく座るところが大体ここら辺というのが決まっていた。そしてそこに座ると斜めに必ずいらっしゃる女性の方がいた。
お互いに会釈をした。
私は彼女に伝えたいことがあった。
1月のワークショップのときに、参加者の方の質問で、過去が変えられるかという話になったとき、
その女性が手を挙げて
「変えられますよ」

と仰った。
「私は悪性リンパ腫と診断されたのですが、がんセンターに行って精密検査をしたらがんがすべて消えていました。何の治療もする必要がなかったんです」。
私はそれを聞いて「何と羨ましい、そんな奇跡は私の身体に起きそうにないな」と思ったのを覚えていた。
ところが、多分だけど潜在意識はそれをキャッチ。
私の中でその言葉がトリガーとなってがんちゃんたちを自然退縮させたのではないか。
だから彼女に会ったら、私はお礼を言いたいと思っていた。

ワークショップ終了後、お互いに歩み寄りご挨拶。
なんと同じ沿線の方だった。Uちゃんというお名前だった。
「Uちゃんがあのとき、がんが消えていたっていうお話をされたから、私の潜在意識が私のがんを消失させたと思ってるんですよ、おかげさまなんです。
本当にありがとうございました」。

 

胃がんという想像もしていなかった病気になって、たくさんの方との出会いがあった。
もし病気になっていなかったら出会わなかっただろう方たち。
ただただ感謝しかない。T先生、萩原先生はじめ、医療関係の方々。ひろみん、あきえさん、Uちゃん。

そして家族はじめ元からの友達とも、より深い魂レベルでの交流ができるようになったと感じている。
ひろみんを通じて出会い直しをしたやまちゃんなんかもそうだなぁ。

出会ってくださったすべての方々、ご縁をいただいているすべての方、もの、できごと、高次の存在に感謝します。


そしてこれを読んでくださっている読者の皆様との出会いに心より感謝します。
拙い一患者の視点からがんに向き合った日々を綴っています。
なにかしら触れるものがあったら幸いです。

いつもありがとうございます。

 

この次は、なぜがんになったのか、について考察してみます。
そして身体、魂、生活の変化についても述べてみようと思います。

 

がんと向き合う⑫につづく

 

 

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がんと向き合う⑩ 「愛の地球(ホシ)ヘ」

 
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がんと向き合う➈のつづき


2月27日木曜日。
退院して初の外来の日、がんの自然退縮の報告を受けた。
その夜寝入りばなに、あっと思い出したことがあった。
それは入院前日に「愛の地球(ホシ)ヘ」の映画を観たときのことだ。
それを海響監督に伝えるべくメッセージを入れた。

 

海響監督

はじめまして。

今日はどうしてもお伝えしたいことがあり、メッセージを送らせていただいております。

2月2日、新宿でのゼウ氏とコラボの「愛の地球(ホシ)へ」の上映会に参加した○○と申します。

私は翌日から入院が決まっており、さらにその次の日、胃を2/3切除し腫瘍部分を取り除く手術を受けました。

昨日は退院以来初めての外来でした。


術前にリンパや腹膜に転移があると聞いていたので覚悟していたけど、生検の結果、転移していると思われる箇所を34箇所取った中で、ひとつもがんが見当たらないという奇跡の結果になりました。

ステージ4からステージ2になりました。

主治医も「びっくりしました」と言ってました。 
経過観察のみで抗がん剤治療も必要ないそうです。

奇跡です!

よかった。

私のがんのことは、必要な方にのみ伝え、その方々のヒーリングや祈りの力、そして高次の存在(特に私は天使が好きなので天使にサポートを求めました)のお陰だと感謝しておりました。


でも昨日、寝入りばなにふと思い出したのです。

そういえば…。

入院前日に「愛の地球(ホシ)へ」を観たあと、海響監督と優花さんのトーク中に、アルクトゥルスのスペースシップに吸い上げてもらって、私はヒーリングチャンバーに横たわり、複数の宇宙人(アルクトゥルス人)にサージェリーのようなヒーリングをしてもらったことを。 

私の勝手なイメージですが。

「愛の地球(ホシ)へ」を観たお陰で波動が上がり、宇宙人のサポートも得られました。


まさかこんな奇跡が起きるなんて想像してなかったけど、「愛の地球(ホシ)へ」を観たお陰です。
アルクトゥルス人たちが、私達のお陰だよ、と思い起こさせてくれました(笑)

ほんとに素晴らしい映画を作って下さりありがとうございました!

これからたくさんの人に観ていただきたいし、観ていただけると思っています。
この映画を観ると宇宙意識が開いてきます。変容がおきます。

私も何度も繰り返し観ようと思います。

ありがとうございました。
これからのますますのご活躍をお祈りしております。

心よりの感謝を込めて💖


私は並木良和さんの1DAYワークショップで教わったワーク、アルクトゥルスのエレクトリックチャンバーをはっきり思い出すことができた。
アルクトゥルスの人たちがスペースシップに上がらせてくれ、ヒーリングをしてくれたと信じている。

 

 

がんと向き合う⑪へつづく

 


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がんと向き合う➈ 奇跡の外来

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がんと向き合う⑧のつづき

 

2月27日木曜日。
この日は退院後初の外来だった。
手術後、私はT先生から何の説明も受けてなかったので、とにかく何かしら聞きたかった。
外来の前に採血と栄養指導を受け、ベンチに座っていたら、同室だったT中さんとばったり会う。
わ~どうしてた~?と近況を語り合う。
彼女は健康診断で初期のがんが見つかり、手術も腹腔鏡だったので元気そのもの。
一方私はこれから抗がん剤治療を受ける身。
とはいえ、同じ病気のことを語り合えるのはうれしかった。
それに彼女の伯父さんが90歳になるけれど、若いころ胃を全摘したにもかかわらず、よく食べよく寝てお酒も飲み、それでも元気でつい最近まで畑仕事をしていたそうだ。それを聞くと希望が湧いてくる。
診察がすでに終わっていた彼女と別れ、診察を待った。


私の受診番号が掲示されたけれど、気がつかず診察室に入るまでに少し手間取った。
T先生は私の顔を見るなり、
「2つ戻りました」
と仰った。
何のことかわからず戸惑っていると、
「ステージ4から2になりました」
え?
「リンパに転移がある程度あると思ったんですが、34個取った中に1個も転移がなかった」。
「へぇ!!すごいね」。
思わず声を上げた。かぶせるようにT先生が、
「すごいね、うん。それはね、おそらくですね、今回、特殊なタイプでご本人のがんの中に遺伝子の、逆に言うと変異がたくさんあった。

で、そういう人は何で起こっているかというと、自分の免疫力がそれを制御していた可能性があります。ですから今後も再発のリスクは減るかもしれない。
遺伝子の異常が多い人は、逆に言うと抗がん剤をやると却ってよくないケースも出ています。

ですからあえてですね、ここは、抗がん剤の治療は様子を見たらどうかと。という風に私は思いますね」。

「あっはははは」ため息とも笑いともとれる声が喉から漏れた。
「よかったですね。はい」
「先生、おかげさまでありがとうございます。繋いでいただいた命を大事にします」。
「はい。ということでまたCTの検査とかをしますけど、今調子いいんですか?」
「いいんです」
「そしたらですね、次来ていただくんだったら5月28日に。いいですか?
じゃそういうことで。これはちょっと私もびっくりしたよ」。

オットが

「遺伝子の変異があったからがんが消えたのですか?」

と質問した。
「結果的には遺伝子の変異があるからがんになるんですね。でも、そういう人はたくさん多い人っていうのは逆に言うと自分のがんを抑える力も強いんですよ。だから結構大きいけれどもリンパに転移してなかった、という結果でしょう。

ただ逆に言うと普通の人よりがんができやすい。かもしれない。はい。
だから早めに見つけて早めに治療する。今回は間に合ったケースと思うんですけれども、結構かなり大きくなってましたからね」。

「逆に言うと、逆に言うと」を連発されて少し混乱した。

 


T先生は相当動転されていたんじゃないかと思う。

いつもは診察内容を面談票に書きながら、その複写をピリッて破って患者に渡してくれるのだが、それも忘れていて、あとから事務のスタッフさんが持ってきてくれた。
そして今回から飲まなくていいと言われたドンペリ何とかというシャンパンに似た名前のお薬がしっかり処方されていたし、栄養指導の予約も入ってなかった。
それくらい稀なことだったのだと理解する。

 

一方の私は、何という奇跡が起きたのかと、嬉しさを噛みしめていた。
がん細胞がなかった、ということの意味を落とし込むのにほんの少し時間がかかった。
もう何も治療は必要ないのだ。
覚悟を決めていた抗がん剤治療を受ける必要はない。やっと解放感にあふれた。

 

帰宅した息子が即刻「どうだった?」と聞いてくる。
「お母さんね、34か所取って生検したところからがん細胞が一つも見つからなかったんだよ。
抗がん剤治療をうけなくていいんだって。これから経過観察だって」
というと目に涙を浮かべて
「はぁ~良かった、良かった、良かった〜」と椅子にへたり込んだ。
それを見てこんなに家族に心配かけていたのだ、と改めて感謝感謝だった。

 

娘や、母、妹弟にMちゃん、Tちゃんに連絡する。
さすがみやこちゃん、と2人のソウルメイトは言ってくれた。お二人のサポートには感謝しかない。
本当にありがとう。

 

素晴らしい奇跡の1日が過ぎようとしていた。
布団に入る前に、いつものように天使たちやガイド、高次の存在、サポートしてくれるすべての存在に感謝して寝ようとしたとき、はっと思いだしたことがあった。

 

 

がんと向き合う➉につづく

 


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がんと向き合う⑧ 退院とその後



 
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がんと向き合う⑦のつづき


2月13日木曜日。
あっという間に退院日が来た。
前日には栄養相談、最後のリハビリなどを済ませ、あとは帰宅するのみ。
病棟看護師さんたちは意外とあっさりしていた。
楽しくおしゃべりした看護師さんたちの顔は見当たらず、T先生にもご挨拶せずの退院となった。

こちらは入院も退院も人生の一大事、でも病棟看護師さんたちにしてみればそれが日常茶飯事のことなのだ。
一人患者が退院して、また新しい患者を迎え入れる。それだけのことだ。
私も感傷に浸る暇はないのだった。

 

オットが運転してくれ自宅に到着。

体力は相当衰えている。階段上がるのも一歩一歩ゆっくり。傷口をかばってどうしても背中が丸まる。
悲しいけど猫背がさらにひどくなっている。
玄関を開けてもらい、中に入る。
ただいまおうちさん、帰って来たよ。帰ってこられてよかった。ありがとね。

うちに帰って洗面所で15㎝の生々しい傷跡を鏡に映してみる。
どの看護師さんにもお医者さんにも「きれい」「きれいですね」とほめてもらった傷跡。
この傷跡と曲がった背中が、起こったことが現実なのだと思い知らせてくれた。

猫もおそるおそる私の膝に乗っかってくる。覚えててくれてありがとね。
何よりも一番の感謝はオットへ。
ほぼ毎日顔を出してくれた。会社へ行かなくて済むとは言え、大変だったと思う。
慣れない家事、毎日届くアマゾンからの荷物。
私はベッドに横になってヒマで、オンラインショッピングの購買欲が半端なかった。(笑)
「もうこれ以上、物買わないでくれ〜、置く場所がない💦」と懇願されたさ~。

 

仕事から帰って来た息子もほっとしたようだった。
これまでになく優しく接してくれる。

 

夜、布団に海老のように丸まりながら、思いつくまま感謝の言葉を述べた。
私の身体に、がん細胞ちゃんに、免疫細胞ちゃんに、天使たちに、聖母マリアに、ヒラリオンに、高次の存在に。
家族に。友達にはMちゃんとTちゃんにしか伝えてなかったから彼女たちに。T先生に、看護師さんたちに、S病院に。
いつのまにか寝てしまっていた。


そして朝。
生きていることの感謝がしみじみ湧いてくる。
手を合わせ、森羅万象の神々に「生かさせていただきありがとうございます」と自然に言葉が出てきた。
今まで朝起きて一番に身体さんに感謝したことなどなかった。
生まれてから一度も休みなく鼓動してくれる心臓さん。3分の1になった胃ちゃん。
血液血管、一つ一つ知っている臓器、体の器官にありがとう、と伝えた。37兆の身体の細胞さん、ありがとう。

お日様にもありがとう。地球を照らし出してくれて、私たちの生命(いのち)を育んでくれてありがとう。

 

食べ物はおかゆとみそ汁の汁。
家族にはちゃんとご飯をつくったのでとても喜ばれた。焼き魚とか小松菜の煮びたしとか、大根の塩麴漬けとか。
素朴なものだけれど、これまでチルドのハンバーグとか冷食だったので、息子は大満足のようだった。

 

まずは退院報告をみんなへ。
実はTちゃんとMちゃんに入院のことは伝えていたけど、胃がんとは伝えていなかった。
この日初めてラインで告白すると、二人とも相当驚いていた。
Tちゃんは引き続きレイキヒーリングを遠隔で送ってくれることになった。
これが体力回復に大きく効果があった。
ぼわ~んと温かいエネルギーが届く。湯船に浸かっているよう。
遠隔を送ってもらってぴったり30分後に終わったのがわかる。
私はなんて恵まれているんだろう。ありがたや。
Tちゃんはデザイナーさんなのだけど、ヒーラーとしても充分やっていける。


退院したその日の夜から、714xの自己注射を再開した。
入院中に読んだ本では、腸内環境を整えるのが一番だそうだ。
なので腸を整えるサプリをアマゾンで購入しておいたので、飲み始めた。

日はゆっくり過ぎた。
世の中はコロナコロナで大騒ぎだったが、全然入ってこなかった。
ニュースもあえて見ないし、私はそれどころではなかった。

 

2月22日土曜日。
退院後10日。とある自主上映会に参加するため、初めて外出した。驚くくらい歩みがのろかった。
それは入院前日にもともと参加する予定だった上映会をキャンセルして、『愛の地球(ホシ)へ』を選択したので、当面この地域で上映されないこの映画は、どうしても観たかった。
その映画は
『かみさまとのやくそく』と『ひかりの国のおはなし』の2本立て。
やまちゃんという男性とその妹さんが主催で、『ひかりの国のおはなし』の唯一の出演者である、どいしゅうさんのお話もあった。

2本の映画を一緒に観る理由がよく分かった。
こちらの世界とあちらの世界。誕生と旅立ち。
それはとても心温まる上映会だった。
会場にはやまちゃんのご両親もいらして、お母様は映画の感想を述べ、お父様はお客様へのご挨拶をされた。
高齢のご両親がスピリチュアルに理解があるのが羨ましかった。素晴らしい家族愛。

 

「ひかりの国のおはなし」は今月末6月27日にズームで上映会と、どいしゅうさんと荻久保監督のトークショーがあります。

録画配信もあるのでオススメですよ💕

 


どいしゅうさんのカレンダーを買い、かつら制作のドネーションをいくばくかしたら、色紙を送ってくださることになった。

それはつい先日届き、今リビングのボードの上に飾ってある。
ピンクをベースにしたかわいらしい色紙から何かわくわくするエネルギーが出ている。
何かうまい言葉が見つからないなぁ、と思ってたらふっと思い出した。

そうだ、歓喜のエネルギーだ! 

あの色紙からあったかくて柔らかくて心躍るようなエネルギーが湧き出ているのだ。


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2月23日日曜日。
この日は近所の自然菜園にキャベツ収穫体験に出かけた。今思えば無謀なことだった。
傷跡はふさがっているが中の臓器はまだ回復はしていなかった。
けれど畑の土に触り、野菜の緑を見てリフレッシュした。とても気のいい場所だった。

 
がんと向き合う➈へつづく

 


最後までお読み下さり、ありがとうございます。

あなたはいつも愛され💖護られて✨います

これからの24時間が、愛と光と調和と豊かさに満たされた素晴らしい1日となりますように🙏

そしてそうなりました✨予祝✨