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天使👼大好き主婦が日々の出来事をつづります。

がんと向き合う⑪ 新しい出会い

 
”はっぴぃソフィエル🌈"にようこそ♪


がんと向き合う➉のつづき

 

 

2月28日金曜日。
外来の翌日、私は早速Mクリニックと、一番最初に消化器に行くことを勧めてくれた泌尿器科の先生にご挨拶に行くことにした。
MクリニックのM先生は、私の報告を聞いて呆然としていた。
そんなことがあるのか、と半信半疑の様子。
「よかったね」とは言ってくれたものの、上の空に聞こえた。
実は抗がん剤の投薬はこのMクリニックで行う予定になっていた。
もう少し喜んでほしかったな~と勝手なことを思った。
でもM先生がT先生と太いパイプを持っていたからこその治療の結果だ。
M先生にも感謝ね~。

 

お次は地元の泌尿器科の先生。
こちらは大変喜んでくださった。
「わざわざ報告に来てくれてありがとう。よかったね」。
看護師さんたちも一緒に笑顔になってくれ、幸せな気分になった。
「先生が腹水を見つけてくださらなかったら、私ここに来てないかも。文字通り命の恩人です。
本当にありがとうございました」。
こちらの先生は名医だと思うな~。小さなクリニックでも診立てがしっかりしていて、かかってる患者さんは幸せ者。
でもわからないのよね、そこしか知らないから。私もそうだった。
後になって私も、T先生がいかに名医だったかを知ることになる。

 

2月29日土曜日。
この日は、とあるお話し会の関係で知り合ったあきえさんという方が、テルミーという鍼灸をやってらっしゃるということで、
「ぜひおいでください」と言われ、出向くことに。
手術後まだ3週間あまり。

手術の跡はまだまだひきつって固まり、痛みもある。まっすぐ仰向けには寝られない状態。
万年筆より太い金属の棒にもぐさが入ったものを、情け容赦なく傷跡にぐいぐい押してくる。
熱くて気持ちいいけど大丈夫なのか?
と思ったら施術後はなんと、傷跡周りがお餅のようにふにゃ~んと伸びたのにはびっくり。
久しぶりにあお向けになれた。わ~、楽ちんだ。
あきえさん、本当にありがとうございました。
あきえさんのサロンはこちら


3月4日水曜日。
この日、代替治療を受けているイーハトーヴクリニックに伺って、外来の結果をあらためてご報告する。
先生もスタッフさんも心から喜んでくれた。

おかげ様です、感謝。
ホメオパシー的自己注射は継続して4クールまでやることにした。
私は、ハワイ島の聖地Lの守り人であるみっこちゃんとかずさんのところに4月下旬訪ねようと決めていた。
前からお庭の手入れを手伝ってと言われていて、同行してくれる人もほぼ決まっていた。

ところが萩原先生は「難しいところですね」と仰る。
自己注射の製剤は気温が25度以上になると品質に問題が出てくるらしい。
「今はウイルスの問題もあるし(コロナのことね)、もう少し先に延ばしてはいかがですか?」とまで言われては断念せざるを得なかった。


3月14日土曜日。
私は、みっこちゃんにラインした。
「ハワイ島、4月下旬に行くって言ってたけど、行けなくなっちゃったの。なんでかというと私ね、実はね、胃がんになってね」。
「え~~~~?」
みっこちゃんの驚きは一様ではなかった。
「みやこちゃん、繋げたい人がいるの。ちょっと待ってね」。
急遽チャットグループをつくってくれて、その繋げたい人を呼んでくれた。
その繋げたい人とは、ひろみんさん。実は彼女も胃がんで手術を受けた方。
最初は文字を打ってたんだけど、もうそれでは足りなくなって、ライン電話でおしゃべり。
何と同じ市内に住み、何と執刀医も同じT先生だったとは!!すっごいシンクロ。
びっくりもびっくり。こんなことってあるんだ。
繋げてくれる人がハワイに住んでて、私たちは同じ市内に住んでて。
あとになってひろみんが教えてくれたのは、T先生はゴッドハンドと言われるくらい腕のいい先生だということ。
そんな先生に執刀してもらえたんだ、何というラッキーだろう。ありがたい、感謝!

もしコロナの影響でフライトが飛ばないとわかっていたら、私はみっこちゃんにわざわざ病気のことを言う必要もなく、ひろみんに会えることもなかった。
ひろみんは山川絋矢亜希子夫妻のハワイリトリートに参加して、とあるアクティビティに参加しなかったときに、みっこちゃんたちと仲良くなったようだ。
だから彼女がアクティビティに参加していたら、こうして繋げてもらうこともなかった。
いろんな偶然が重なって(偶然というものはないのですが)会うことができた。
電話からだけでも素敵な透明感ある人なんだろうなというのは伝わってきた。
ひろみんが言った。
「がんは治る病気なんだよね。私たちでそのことを広めていきましょう。意識を変えればがんは治る」。
うんうん!

 

有言実行の彼女は動画作成までしちゃいました。

こちらをご覧ください。

とてもためになります💖


3月15日日曜日。
そしてこの日はAちゃんのワークショップだった。
30人ほど出席するこのワークショップ、レギュラーに参加されている人は大体座る位置が固定してくる。
かくいう私も何となく座るところが大体ここら辺というのが決まっていた。そしてそこに座ると斜めに必ずいらっしゃる女性の方がいた。
お互いに会釈をした。
私は彼女に伝えたいことがあった。
1月のワークショップのときに、参加者の方の質問で、過去が変えられるかという話になったとき、
その女性が手を挙げて
「変えられますよ」

と仰った。
「私は悪性リンパ腫と診断されたのですが、がんセンターに行って精密検査をしたらがんがすべて消えていました。何の治療もする必要がなかったんです」。
私はそれを聞いて「何と羨ましい、そんな奇跡は私の身体に起きそうにないな」と思ったのを覚えていた。
ところが、多分だけど潜在意識はそれをキャッチ。
私の中でその言葉がトリガーとなってがんちゃんたちを自然退縮させたのではないか。
だから彼女に会ったら、私はお礼を言いたいと思っていた。

ワークショップ終了後、お互いに歩み寄りご挨拶。
なんと同じ沿線の方だった。Uちゃんというお名前だった。
「Uちゃんがあのとき、がんが消えていたっていうお話をされたから、私の潜在意識が私のがんを消失させたと思ってるんですよ、おかげさまなんです。
本当にありがとうございました」。

 

胃がんという想像もしていなかった病気になって、たくさんの方との出会いがあった。
もし病気になっていなかったら出会わなかっただろう方たち。
ただただ感謝しかない。T先生、萩原先生はじめ、医療関係の方々。ひろみん、あきえさん、Uちゃん。

そして家族はじめ元からの友達とも、より深い魂レベルでの交流ができるようになったと感じている。
ひろみんを通じて出会い直しをしたやまちゃんなんかもそうだなぁ。

出会ってくださったすべての方々、ご縁をいただいているすべての方、もの、できごと、高次の存在に感謝します。


そしてこれを読んでくださっている読者の皆様との出会いに心より感謝します。
拙い一患者の視点からがんに向き合った日々を綴っています。
なにかしら触れるものがあったら幸いです。

いつもありがとうございます。

 

この次は、なぜがんになったのか、について考察してみます。
そして身体、魂、生活の変化についても述べてみようと思います。

 

がんと向き合う⑫につづく

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

あなたはいつも愛され💖護られて✨います

これからの24時間が、愛と光と調和と豊かさに満たされた素晴らしい1日となりますように🙏

そしてそうなりました✨予祝✨